●月刊「歴史研究」を読んで(第1回)◆東京都 小橋 貴彦*2017-09-09

相撲神社「大相撲ファンと歴史研究」

私にとって「歴史研究」とは、過ぎ去った過去に興味を持ち、楽しく向き合い、限りなく関心を広め、深めていくことであると思っています。つまり、どんな分野でも過去について語られ、記述され、語尾に「史」をつけば「歴史」です。

会員随想で大阪会員の関川さんの「相撲神社を訪ねて」を興味深く読みました。

両国国技館近くにある「野見宿禰神社」や深川の「富岡八幡宮」などは、相撲ファンの重要なスポット、基礎知識ですが、奈良県桜井市のこの神社の存在は初めて知りました。

大相撲の話題で盛り上がる昨今ですが、相撲ファンとしてだけでなく、歴史愛好家にも、興味をそそり、視野を広げてくれました。

そこから、関川さんの、熱い思いも、伝わってきました。

全国の歴史愛好家が集う「全国歴史研究会」(月刊・歴史研究)の会員ならではの発見でした。

このように「歴史研究」にまつわる話題、知識は、全国にどこにでも存在し、それぞれの会員の中にあります。こうした全国津々浦々の会員の皆さんとの、誌上交流も楽しいものです。

9月号から始まったシリーズ「日本はじめて物語」で、「木村屋のあんぱん」が紹介されました。

「食の歴史」に関するものは、「歴研」が、50年ほど前に、歴史読本・別冊号で「日本たべもの百科」が発行されています。「食」の分野でも、幅広く様々な「歴史」がありますので注目したいと思います。

                           続く

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