【更新 2014-1-4】

歴研掲示板

■会員交流

◎本誌を読んで
★『歴史研究』第617号をありがとうございました。大友皇子は悲運な運命にもてあそばれた方であったと思いますが、松尾さんの入門講座で、その一生が明らかになっていると思います。それにしても天皇(即位してないかも知れない)を討った大海人皇子が逆賊とされないのは大義名分論の上ではどう扱うべきなのでしょうか。大友は天皇でなかったとしないと崩れが直らないようですね。
★瀧澤武雄(早稲田大学名誉教授)
 東京都豊島区在住。

◎本をお譲りします
★坂本顕一郎著『平維盛の真実』(文芸社刊)。平維盛はなぜ『平家物語』であのように書かれたか。維盛のその後の真実の人生を解明! 特典として「平維盛の子孫の家系図」を添えてお譲りします。ご希望の方は定価1260円のところ、800円。送料は何冊でも200円。お申し込みは左記までお願いします。
◆坂本顕一郎(和歌山県会員)
〒647・0061
和歌山県新宮市三輪崎2473の3
рO735・22・5177

■訂正とお詫び
★『歴史研究』第617号〈特集・大友皇子の謎〉で三浦延之さん作品中、31頁上段6行目〈天地之政治〉は〈天智の政治〉、また31頁下段4行目〈王位朝廷〉は〈近江朝廷〉の誤りでした。ここに訂正し、お詫び申します。

■催し物案内
★旬の常設展「かたちでわかる古文書入門 ほか」(仙台市博物館/宮城県仙台市/рO22・225・3074)*文書の様式や文字の位置、花押のデザインといった「かたち」に注目し、くずし字を読まずに楽しむ古文書の見方を紹介するほか、仙台藩の狩りに関する資料などを展示します。
*12月3日(火)〜2月9日(日)

★「栃木の鉄道」(栃木県立博物館/栃木県宇都宮市/рO28・634・1312)*栃木県に関わるさまざまな鉄道の歴史を紹介します。
*1月11日(土)〜3月30日(日)
★「幕末の宇都宮」(栃木県立博物館/栃木県宇都宮市/рO28・634・1312)*歴史分野に寄贈された新収蔵資料をもとに幕末の宇都宮を紹介します。
*2月22日(土)〜3月30日(日)

★企画展「圏央道の遺跡〜埼玉の発掘調査西から東〜」(埼玉県立歴史と民俗の博物館/埼玉県さいたま市/048・645・8171)*埼玉県内には10000か所を超える、貝塚や古墳などの遺跡(埋蔵文化財包蔵地)が確認されており、土木工事等に伴い年間200件前後の発掘調査が実施されています。今回の企画展では、入間市から幸手市へ、埼玉県を東西に横断する圏央道(正式名称は一般国道468号首都圏中央連絡自動車道)建設に伴って発掘調査された代表的な遺跡の出土品を一堂に展示いたします。
*1月2日(木)〜2月16日(日)

★「富士山の浮世絵 太田記念美術館収蔵品展」(浮世絵太田記念美術館/東京都渋谷区/ハローダイヤル03・5777・8600)*2013年6月、世界文化遺産に登録されたことで話題となった富士山。本展では、広重を中心に、北斎や国貞、英泉、清親など、浮世絵師たちが描いた富士山を紹介いたします。
*1月3日(金)〜1月26日(日)

★特集展示「午年の馬」(国立歴史民俗博物館/千葉県佐倉市/ハローダイヤル03・5777・8600)*平成26年の干支である午にちなんで、館蔵資料の中から馬に関わる絵や文様を有する工芸品、版画、馬具などを展示いたします。
*12月17日(火)〜1月19日(日)

★「大浮世絵展」(江戸東京博物館常設展示室1階展示室/東京都墨田区/рO3・3626・9974)*本展は、「国際浮世絵学会」の創立50周年を記念して、浮世絵の名品を日本国内および世界各地約45か所から一堂に集める、かつてない規模の展覧会です。
*1月2日(木)〜3月2日(日)

★企画展・収蔵コレクション展13「生誕90年 黒岩重吾展」(神奈川近代文学館第2展示室/神奈川県横浜市/рO45・622・6666)*当館では、2005年以来、ご遺族から寄贈された原稿、書翰などの資料3900点余りを「黒岩重吾文庫」として収蔵しています。本展は、2014年に生誕90年を迎える黒岩重吾の波乱に満ちた生涯と作品世界を、その収蔵資料をもとに紹介するものです。
*2月1日(土)〜3月30日(日)

★企画展「武州金沢道しるべ」(神奈川県立金沢文庫/神奈川県横浜市/рO45・701・9069)*武州金沢のさまざまな賑わいや、江戸のなごりを伝える明治時代の金沢八景に関わる資料もまじえ、ご紹介いたします。
*12月6日(金)〜2月16日(日)

★平成25年かながわの遺跡展・巡回展「地中に埋もれた江戸時代の道具たち」(神奈川県立歴史博物館/神奈川県横浜市/本展示に関する問い合わせ先рO45・252・8661)*今回の展示では、遺跡から出土した生活道具を「食べる」「遊ぶ」「祈る」「装う」「働く」などと用途別に展示し、江戸時代におけるかながわの町・村の人々の暮らしぶりを紹介します。
★「遺跡展」神奈川県立歴史博物館開催日
*1月11日(土)〜2月23日(日)
★「巡回展」秦野市立桜土手古墳展示館ミュージアムプロムナード開催日
*3月1日(土)〜3月23日(日)

★特別陳列「眞葛焼」(神奈川県立歴史博物館/神奈川県横浜市/045・201・0926)*本展覧会では、当館寄託の田邊哲人コレクションを中心に、館蔵資料の中から名品を加え、横浜に花開いたやきもの・眞葛焼の魅力をご覧いただきます。
*1月11日(土)〜3月2日(日)

★特別展「尾張徳川家の雛まつり」(徳川美術館/愛知県名古屋市/рO52・935・6668)*所狭しとお人形や雛道具が並べられる明治・大正・昭和の雛壇飾りは、高さ2b、幅7bにもおよび圧巻です。大名家ならではの、豪華で気品ある雛の世界を紹介します。さらに今回は天璋院篤姫・和宮ゆかりの人形ほかを特別公開します。
*2月8日(土)〜4月6日(日)

★「ポジャギとチュモニ展」(高麗美術館/京都府京都市/рO75・491・1192)*本展では、韓国刺繍博物館(許東華館長、韓国ソウル市江南区)所蔵のポジャギ(風呂敷)40点とチュモニ(袋物)25点、そして高麗美術館のポジャギ20点で展示します。
*1月8日(水)〜3月30日(日)

★開館40周年記念名品展「上村松園、富本賢吉、田中一光…〈美の世界〜近現代美術の100年〉」(奈良県立美術館/奈良県奈良市/テレフォンサービス0742・23・1700)*開館40周年を記念して、当館が所蔵する近現代美術の中から日本画・洋画・版画・彫刻・工芸・デザインなど各分野の名品約120点を一堂に展示します。
*1月25日(土)〜3月9日(日)

★2014年新春展「近代貨幣でめぐる世界の旅」(天理参考館/奈良県天理市/рO743・63・8414)*世界中の様々なお札と硬貨を展示し、それぞれのデザインからその背景にある各地の歴史と文化を読み解こうというものです。
*1月5日(日)〜3月3日(月)

★スポット展示「草戸千軒の土鍋」(広島県立歴史博物館/広島県福山市/рO84・931・2513)*かつて芦田川河口近くに位置した中世の港町跡として知られる草戸千軒町遺跡から出土した土製の鍋を展示し、その形態の変遷とともに、当時の食文化の一端を紹介します。
*1月31日(金)〜3月27日(木)

★細川コレクション「馬の美術」(熊本県立美術館本館特集展示室/平成26年は午年ということもあり、新年最初の展覧会として、細川家伝来の絵画を中心として「馬」にまつわるさまざまな作品を展示し、人と馬の関わりを探りたいと思います。
*1月9日(木)〜3月23日(日)

■寄贈図書雑誌紹介
【編集部より】ここにご紹介する図書・資料は平成25年12月に事務局にご寄贈いただいたものです。記載は、寄贈順に、まず、書名・雑誌名・資料名(巻号)、次に、@編著者名A発行所あるいは発行人B発行年月C判型・頁数・価格(書かれていないものは非売品または会員制など)D内容(カバー・帯・まえがき・あとがき・本文・目次などより)E寄贈者名(敬称略)となっております。なお、ここに掲載の資料の入手をご希望の方は本誌挿入の会員応答係行葉書の通信欄に、掲載号題名をお書きの上ご投函ください。できる限りお手配いたします。

★『くり』(第183号)
@伊賀流忍術復興保存会編
A伊賀流忍術復興保存会
B平成25年11月
CB5判・24頁
D「忍者の源流は孫子? 日中文化交流を探る 伊賀でシンポジウム」/「〈中国の間諜と日本の忍者〉」甲賀忍之伝宗師家 川上仁一/「第5回伊賀流手裏剣打選手権大会」/ほか
E伊賀流忍術復興保存会

★『黒田官兵衛 不敗の計略』
@加来耕三著
A学陽書房
B2013年10月
C文庫判・336頁・780円+税
D「歴史は活用してこそ意義がある」と主張してきた人気の歴史家が、名軍師として活躍した黒田官兵衛の駆使したさまざまな計略(戦略・戦術)を。中国三千年の叡智といわれ、戦いの極意が描かれた秘書『兵法三十六計』を中心に合計五十の兵法にあてはめて大分析。(「裏表紙」より)
E加来耕三

★『名古屋なんでか情報』
(第113号)
@舟橋武志編
Aブックショップマイタウン
B平成25年10月
CA4判・22頁
D「編集前記―値上げで音上げ、早くも苦戦の歳末迎春戦線」/「「第一特集 宗春生母宣揚院の実家、三浦家三代の歩み・三浦家「系譜」に見る宗春、宣揚院とその一族」/「名古屋の地名とその由来」/ほか
Eブックショップマイタウン

★『図録 大井に大仏がやってきた!―養玉院如来寺の歴史と寺宝―』
@品川区立品川歴史館編
A品川区立品川歴史館
B平成25年10月
CA4判・152頁
D養玉院如来寺は、下谷(台東区)の養玉院、高輪(港区)の如来寺が大正15年に合併して西大井の現在の地にできた寺です。養玉院も如来寺も寛永時代の創建です。二つの寺には、個々の歴史と性格があり、それが現在の養玉院如来寺を形成しています。特別展では、養玉院と如来寺それぞれの歩みを紹介し、貴重な文化財を特別公開します。
E吉成勇

★『小日本』(第16号)
@松原正毅編
A坂の上の雲ミュージアム
B2013年10月
CB6判・24頁・頒価100円
D「二十二世紀への提言 二十二世紀、日本列島に人が暮らす環境が残されているか? ―温暖化と原発汚染で人間生活の基盤が失われる―」滋賀県知事・嘉田由希子/「館蔵資料紹介 河野春庵あて書簡」川島佳弘/ほか
E坂の上の雲ミュージアム

★『大宅壮一〈多角多面体の像をなぞる〉』
@円つぶら著
A関西歴史散歩の会
B2012年7月
CA5判・114頁
D「序章 人物クロッキー」/「第一章 幼少年時代」/「第二章 旧制中学校時代」/「第三章 旧制高等学校・大学時代」/第四章 一評論家の戦中、戦後の生きざま」(「目次」より)
E関西歴史散歩の会

★『高槻まちなか歴史散歩』
@中山隆夫・山村 裕著
A関西歴史散歩の会
B平成25年11月
CB5判・160頁・1000円
D本書は、2名の共著になっているが、中山氏が文章を、山村が写真撮影や地図などの画像を作成および製本のための編集を主として担当した。本書の読者が、名所・史跡を観光として見るだけでなく、先人の残した資産としての歴史に思いを馳せる……。(「はじめに」より)
E関西歴史散歩の会

★『一の宮巡拝』(第26―0024)
@一の宮巡拝会編
A関口行弘
B平成25年10月
CA5判・8頁
D「一の宮巡拝百万人運動と橘三喜」/「伊勢神宮お白石持行事」/「外宮奉献お白石持行事に参加して」鶴田一邦/ほか
E一の宮巡拝会

★『邪馬台国』(第119号)
@安本美典編
A梓書院
B平成25年10月
CB5判・224頁・1238円+税
D「特集 考古学の曲り角」/「古墳などの年代遡上論は成立しない・元日本考古学協会会長・大塚初重氏の見解例を検討する」安本美典/ほか
E梓書院

★『黒田官兵衛 軍師の極意』
@加来耕三著
A小学館
B2013年10月
C新書判・256頁・740円+税
D秀吉に頼られ、畏れられた男。生涯50余戦負け知らず!「人は殺すより使え」名参謀の交渉術=i「帯」より)
E加来耕三

★『「古事記」が語る古代の世界』
@川村一彦著
A川村一彦
B平成25年11月
CB5判・264頁・2000円
D『古事記』は読めば読むほど、知れば知るほど、広く深まっていく、試行錯誤の先人の謎ときに、虚々実々として混在した中から幻影が実像に重なり合っ思える。日本の起源を探る道の世界へのロマンは、現実味を帯びてきて来る。
E川村一彦

★『肥後学講座U 第13回〜23回』
@「熊本城400年と熊本ルネッサンス」県民運動本部編
A熊日出版
B平成20年3月
C四六判・326頁・1600円+税
D古里をもっと知るために熊本の歴史通≠ノなろう。11人の講師が縦横に道案内。(「帯」より)
E吉成勇

★『松尾芭蕉の秘密』
@中田敬三著
A文藝書房
B2013年12月
C四六判・268頁・1400円+税
D没後300年余、芭蕉研究に、新しい地平を開く歴史推理。(「帯」より)
E中田敬三

★『長野』(第292号)
@小林竜太郎編
A小林一郎
B平成25年12月
CB5判・50頁・500円
D「須坂市上中町法然堂の〈孝子善之丞感得御絵伝〉のその後」小林玲子/「福井県の百例目の善光寺仏と近県の善光寺仏」北村市朗/「信濃の挿花宗匠・松雲斎一鶴」村上昭彦/ほか
E長野郷土史研究会

★『日本民族の誕生』
@安本美典著
A勉誠出版
B平成25年10月
CB5判・320頁・2800円+税
D縄文中期、西日本は火山の大爆発で壊滅した。その後、極東アジアの古代文化と長江流域の文化が融合し、日本民族が生まれた。(「帯」より)
E勉誠出版

★『日本年代論が解く邪馬台国の謎』
@安本美典著
A勉誠出版
B平成25年11月
CB5判・332頁・2800円+税
D日本古代史混迷の元凶は、年代論にある。旧来の諸説を丁寧に紹介し、徹底的に批判検討する。その上で、古代世界をあらたに再構築する。本書は古代を照らす入門の書であり、論争の書であり、新世界提示の書である。(「帯」より)
E勉誠出版

★『古文書通信』(第99号)
@NHK学園編
ANHK学園
B2013年11月
CB5判・28頁
D「巻頭エッセイ 古文書調査の話[」笠原綾/「特集江戸時代中後期の江戸周辺 銃炮稽古体制の変容と村々」桑原功一/「講座から」/ほか
ENHK学園

★『城と陣屋 50周年記念特集号』
@木下修二編
A日本古城友の会
B平成25年11月
CB5判・254頁
D「日本古城友の会」は、この度、創立50周年を迎えることができました。誠に喜ばしく、ここに会員皆様と、これまでご支援・ご協力いただきましたすべての皆様に、謹んでお礼申しあげます。私たちの会は、各テーマは違っても、「お城」が好きで堪らない人の集まりです。毎月開催している見学会は、資料調べから下見・現地の案内まで会員が行い、ときには、地元の研究家や専門の先生方のお世話になって実施してまいりました。お蔭をもちまして、これまでに600回を超える見学会を円滑に進めることができました……。(創立50周年を迎えて「日本古城友の会・会長代行 川端義憲」より)
E日本古城友の会

★『天台真盛宗 総本山西教寺歴代住持記録 同宗別格本山歴代住持記録』
@中島眞瑞編著
A天台真盛宗布教団福井支部
B平成25年9月
CA5判・428頁
Dここに西教寺塔頭実成坊長臈中島眞瑞師の編者になる『天台真盛宗総本山西教寺歴代住持記録(附)別格本山住持歴代記録』が、師の二十数年にわたる文献ないし実地におよぶ調査を主とする研究活動の成果として、師の喜寿をも記念すべく出版されました。まことに喜ばしく、心よりお祝いもうしあげます。
(「発行に寄せて」〈宗学研究所勧学・札幌北引接寺住職 向井亮海師〉より)
E中島眞瑞

■会員の部屋へメールでご寄稿下さい